あかりよ、愛をありがとう【イラスト】

『ゆるゆり』3期記念 赤座あかり Ver. ニーハイ

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「はぁーい！　ゆるゆり、はっじまっるよ〜♪」

という1期、2期でおなじみのタイトルコール（？）が3期で聞けなかったのは心残りだけど……

極端にいじられることもなく、ただ可愛いだけだったあかり。

ニーハイを穿かせてみたいけど、似合わないだろうな……

と悩みながら、とりあえず描いてみると超可愛かったので、やはりニーハイはキャラを選ばない至高にして万能のアイテムなのだ。

いかにニーハイが素晴らしく、理に適ったファッションであるかについては過去の記事で考察している。

今回の反省

さて、ニーハイについてはこの辺にして、今回のイラストの反省だ。

まあ反省ったって、一言「下手クソ」で済ませられる話かもしれないが。

まず、今回もどえらい時間がかかったんだよ。

何時間、とは言わないでおくが……

もちろん、線をものすごくゆっくり引っ張ってるわけでも、塗りで1ピクセルずつ塗ってるわけでもない。

早い話、undoばっかりしてるわけだ。

下手は下手なりの線を引いて、妥協して、さっさとたくさんの絵を描けば上達するのに。

undoを100回して線を1本ずつ引いても、上達してる気がしないし、「お絵描き」してる気もしない。

そりゃ、下手くそが「きれいな」絵を上げるノルマでも課されてるのなら、その場限りでもなんとかするしかないが。

アナログの絵なら、「レイヤーがない」とか「undoがない」とか「消しゴムできれいに消えない」とかいろいろ問題はあるけど、むしろundoがないぶん素直に描けるかも。

線画のことばかり言ってるけど、塗るのも遅いな。

基本バケツで、影は水彩ツールでガシガシ塗ってる。

筆圧ってのが全く使いこなせないので、今回からはなんとエアブラシからも筆圧を切ってしまった。

主線は筆圧OFFでベクターレイヤー（＝修正し放題）のミリペンだし、ほんとにどうしようもない奴だ。

影は、さすがに筆圧を切ると濃淡つかないから頑張って水彩ツールで塗りまくってるけど、筆圧難しいね。

エアブラシのほうが簡単だろうか。
絵の構図・バランス的には、やっぱ目が大きいかなあ。

下塗りした後、顔がでかいとか、太ももが細いとか、いろいろ気になって直したんだけど、目はもういっか、ってなって直すのやめた。

あと、手が小さい。

手は難しい。形だけで精一杯。

ラフの時点ではちゃんとした大きさだったはずなんだけど……

あとは、髪のハイライトか。

ハイライトの入れ方にはいろいろあるけど、解説というのはてんで見たことがなく、作品を見てもどうしてそこにその形なのか全く理解できないから、トレースしかできないわな。

そもそも、髪と手と服のシワはミステリーの世界だろ。

その他の反省点は、今回は知らん。

下手だから、でいいわ。

いいところもあった。

まず、肌の色を変えた。

今まで黄色っぽかったけど、赤寄りに変えた。

目の新しい描き方も試した。

というか、本当は今回のような丸っこい目が描きたかったんだけど、手本の関係でこれまではそうしてこなかった。

実は、ゆるゆりのような目を描きたいとずっと思ってて、今回ついにあかりで実現させたから、これからは俺の画風にしていきたいんだけど。

その前に、目の塗り方をちゃんと考えないとな……

アニメ本編の話

あかりいじりが少なくなるとかで今期には期待していたが……

たしかにあかりはそんなに不憫な目に遭ってなかったかな。

しかし……

今期は相変わらずの歳納京子無双に加え、杉浦綾乃推しが凄まじかったような。

百合シーンは大増量だったし。ｷﾏｼﾀﾜｰ

吉川ちなつはかなり報われてたねえ。

べつにいいんだけど、あかりの出番はむしろ減ったよね？

つまり俺得ではなかった……

あかりも誰かとくっつけば出番は増えるだろうけど、あかりの魅力はそこにはない気がした。

あかりの魅力――とにかくいい子、天使――を活かすなら、普通にちなつと仲良く（文字通りの意味で）してるのが一番だろう。

あかちな か……

ただ、あかりの姉は「ガチ勢」だけど、やはり血は争えないのだろうか、あかりも電柱に頭を思いっきりぶつけると「覚醒」する、という衝撃のシーンを見てしまった。

何も言うまい……

まとめ

ゆるゆり4期はよ。

まあきっと4期までも「あっちゅ〜ま」だな。

楽しみだなー、あかり！

前回の記事では京子もいいとか言ったけど、やっぱ俺にはあかりしかいない。

あかりがいたから、年に1作も観ない深夜アニメも完走でき、観なければ気付かない得がたき作品に出会えた。

ありがとうあかり、君のことは忘れない……

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