夏は終わりました。
……関係ないか。
『ゆるゆり』の赤座あかりが好きだったんだけど、ついにニコニコでアニメ第2期『ゆるゆり♪♪』の一挙放送をやったから、ようやく見ることができた。
第1期は見逃したなんて言えない。
その興奮も冷めやらぬ中、あかりとゆるゆりについてちょっと語る。
あかりとの馴れ初め
俺があかりを知ったのは数年前。
いくら深夜アニメ(に限らずアニメ一般)に疎い俺でも、あのくらい話題(てかネタ)になってたら当然知るわな。
そしてキャラソン『私、主役の赤座あかりです』。
電波ソングは大好きな俺、すぐにカラオケのネタレパートリー入り。
それに、あのくらいわかりやすい可愛さをもつキャラはけっこう好きだったりする。
(同じくぶりっ子も悪くない……)
アニメ見たい……
しかし時すでにアニメ終了後、ていうかそもそも俺の住む京都府北部ではテレビ東京系が見られないという決定的な問題があった。
CSの無料放送でやらないかなーという淡い期待もむなしく。
DVD買え? かつては無料で見られた番組をお金を払って見るなんて、俺の主義に合わない!(え)
それは第2期放送前だったと思うが、第2期が発表されたりするのを指をくわえて見てた記憶が。
そしてそれから数年。
偶然、ほんとに偶然にも俺は第3期が放送されるらしいという情報を掴んだ。
ハッカドールよありがとう。
そのころの俺は、アニメはニコニコチャンネルで見るものという習慣がすでに身についていたので(相変わらずめったに見ないが)、とりあえずマーク。
と同時に、第3期の放送に合わせて、ニコニコで一挙放送をするに違いないというところにまで頭が回るようになっていた。進歩!
ということで、頃合を見計らって8月下旬にリサーチをすると、9月5日に第2期を一挙放送すると知るに至り、遂にアニメを見る運びとなったのだ!
第1期は盛大に逃してしまった……
\アッカリ〜ン/
ついに見ることができたあかり、ではなくゆるゆり。
それは期待に違わぬ、いや期待以上の可愛さ!(やっぱあかり)
(俺の)世界を照らす あかりです!
「あかりちゃんマジ天使」とは『ジュエルペット てぃんくる』の“桜あかり”のためにある言葉だと思っていたのに……!マイナー……
しかし実際に見るまでは不安もあった。
あかりの空気キャラ、不憫キャラ、\アッカリ〜ン/が公式にネタにされまくってると聞いたからだ。
破線のあかりとか、ゆるゆり見る意味ねえええええっっっっ!!!
そんな不安は杞憂だったとわかっただけでも意義深いものだった。
ギャグとしても面白かったし。
最近は原作でもあかりの空気ネタは減ってきたと聞くし、今後ますます期待に胸が膨らむ。古谷向日葵くらい。
この記事で、時流に反してあかりの文字が目立つ赤太字なのは、あかりの空気扱いに反対する俺の断固たる意思表示である。
他の収穫
歳納京子もけっこう可愛い。
どこかで聞いた声だと思ったら、『艦これ』の北上さんと同じだった! というレベルの声優知識ですハイ。
百合って
俺って“百合”自体はべつに好きじゃないんだよなあ。
「創作の勉強のため」、ゆるゆりの代わりに見ることにした『桜Trick』は録画した1話(第1話ではない)を見てすぐに「あっ……これマジな奴だ……」と言い残して消息不明となる事件に発展したが、3分後に無事保護される。
好みが分かれるってことなんだろうけど、好きっていう気持ちはわからないでもない。
ある種の女性がBLを好むのは、女が介在しないことで素直に感情移入できるからと聞いたが、ある種の男性が百合を好むのも同様の理由だろう。
それプラス、男が女に対して妄想するあんなコトやこんなコトを、いくらアニメ(またはその他)でも描かれるのには抵抗がある(というか年齢制限が付く)だろうが、女同士なら……! という感じ?
実際、女子生徒同士でイチャイチャするのはありがちなことだし……(白目)
まとめ
今回は、あかりやゆるゆりの今さらな紹介というより、俺の趣味嗜好やアニメライフを紹介する記事でした。
第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』も見ようかな!
こめんと