れいぶろぐにおけるゼノクロ特需について

『ゼノクロ』の影響

8月上旬、このブログでは「アクセス解析」を導入し、訪問者の需要や動向を分析できるようになった。

アクセス解析により得られたデータによると、訪問者の多くは『ゼノブレイドクロス』（ゼノクロ）の記事を閲覧していることが判明。

これをもとに、8月13日にゼノクロの装備厳選についてのまとめ記事を投稿した。3日かかった。

すると、たった数日でPVがめきめきと伸び始め、8月16日に50PV/日、23日に60PV/日＆累計1000PV、9月9日に70PV/日、11日に累計2000PV、13日に80PV/日、17日に90PV/日をそれぞれ突破。

9月22日には124PV/日に達し、23日に累計3000PV、10月4日には累計4000PVに到達、PVの伸びは落ち着きを見せているものの、勢いはなかなか衰えない。

ゼノクロの力、恐るべしだ。

ライバルが少ない？

それまで全く読まれてなかったこのブログが突然ゼノクロ界で輝きを放ち始めたってのは……

ゼノクロがドマイナー説。

いや、前評判のわりに売れなかったのは確かなようだが。

こんなブログが検索上位に躍り出るほどの過疎コミュニティなのか？

俺がプレイしていたころ、検索しても情報が少ないし、Wikiは乱立してる上にどこも過疎だし、攻略サイトよりまとめブログが多いし……

というわけで、ライバルサイトが少なかったのが要因だったのだ！

そう、決してこのブログが上質だったとかではなく、他に攻略情報をまとめている有志がほとんどいなかったのだ。

現に、ゼノクロ以外の記事のPVは少ないし。

いつまで続く？「ゼノクロ特需」

あまり売れてないゼノクロの特需はいつまで続くのだろう。

『ゼルダ』の新作が発売延期という、空白を見事に突いたタイミングでの大作RPGだったのに……ってのは、たぶんWii U自体の普及率が低かったのが原因なのかな。

『スプラトゥーン』の後に発売してればもっと売れたのかもね。

でも、スプラトゥーンのおかげでWii Uの普及も進んだし、これからゼノクロの売り上げもぼちぼち伸びるかね。

それなら特需ももうしばらくは続くかも。

ゼノクロ面白いよ！　みんな買えよ！

そうでなければ……

悪い兆しはあって、ここ数日のPVが9月中頃までの水準に減っている。

もう限界なのか……？

今後のために

いつまでも特需に頼ってはいられない。

俺が他に書けるのは、最近シリーズで投稿している『スーパーマリオメーカー』の自作コース紹介だ。

しかし、同時に公開できるのが10コースまでという厳しい制約の中、次々に新作を公開することもできず、かといってヒット作を送り出すこともできず。

というかランキング上位が「全自動コース」と「演奏コース」ばかりな現状、本格派コースを目指す俺なんて見向きもされてない。

幸いにもマリオメーカーの記事には多少の需要があるようだが、こちらはゼノクロと違ってライバルが多いんだよな。

ブログの地力やSEOの具合、もしくは有名・人気投稿者、実況者などに太刀打ちできるか。

というか、マリオメーカーは動画は人気だが、どう考えてもプレイヤーが少ない、つまり供給過多。

マリオメーカー以外では、WEB開発の知識を共有することかな。

今のところ記事数が少ないので未知数な部分が多いが、このブログ（やサイト）で実際に使っているネタやテクニックは、俺がネットの隅々まで探して見つけた情報や、俺が自力で作ったり改造したりしたものもあるから、誰かの役に立てるはず！

ということで、これから力を入れていこうと……

「大衆向け」じゃないから、有意なアクセス増は期待できないけどね。

でも需要はあるだろ！

ところで

このブログではゼノクロとかのゲーム以外にも、雑記として「ニーハイ」の話とか、「ゆるゆり」の話（特に赤座あかり）とかも書いているのだが、それらにもたまに検索からのアクセスがあるのには驚いた。

世に数多のサイトがあるなかで、こんな無名ブログのどうでもいい俺の戯言が検索に引っ掛かるはずがない、と思って実際に検索してみると、ワードによっては（とはいえわりと一般的なワードで）10番目以内とか、20番目以内とかいうありえない順位にヒットしてたりする。

この間見たところでは、公式サイトとかニュースサイトとかが並ぶ中に“しれっと”このブログが混ざってたりしてた。

検索で上位にくるのは有利なので、新たな「特需」を狙おうと思っても、書くこともないし何より需要がない。

需要のないサイトが検索で上位にくるのなんて邪魔以外の何物でもなく、特にこのブログを踏んでしまった人には本当に心苦しい思いだが、俺にはどうすることもできない。

誓って言うが、SEOスパムとか、ツイート以外での宣伝行為とか余計なことは一切していないぞ。

もう少し宣伝したほうがいいかもしれない。

終わりに

こうやってまとめてみると、いかにこのブログがゼノクロ頼みだったか、そしてゼノクロが頼りにするにはちと小さすぎたかという現実が浮き彫りになるなあ。

まあ、アクセスがなくなって、このブログのことを忘れ去られても、俺は黙々とひっそりと続けていくよ。

創作もね。ね……

でも今は、もう少し特需の夢を見させてくれ……