WordPressのテーマを作ってる人は、テーマファイル内でいろんな独自の「ループ」を作っていることだろう。
ループとは、条件を指定してクエリから取得した複数の投稿をループ処理で表示する仕組みのことで、主にアーカイブページで使われる。
そんなループを作るとき、条件に合った投稿を取得するのに使うのが、クラス WP_Query と関数 get_posts() だ。
これらは相互に置き換えることができるとされているが、ループの作り方に違いがある。
今回は WP_Query と get_posts() の使い方の違いと、他に俺が気付いた違いについて紹介する。