昨今、何かと話題になるブラック企業のニュース。
そして最近言われるようになったのが、われわれ消費者のほうが過剰なサービスを求めているのが問題だという話。
例としてよく挙げられるのが、コンビニの24時間営業、そんなもの必要ないのではないか、という意見。
いや、近頃話題になってるブラック企業の問題って、コンビニとかじゃなくて某広告企業とかSE関連とか、そっちじゃないの?
個人的にコンビニは、客の需要があって、経営者の意向があって、バイトの成り手がある限り、24時間営業でいいだろ……
とか考えてたんだけど、よく考えてみると、京都府北部という片田舎に住む俺の中の“コンビニ観”って、世間一般とはけっこう離れているんじゃないか。
そう思ったので、ここで俺と地域のコンビニ事情を振り返ってみることにした。